運動は食後すぐに行った方がいい??


田中 友和

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こんにちは。肩こりらくだの田中です。
今日も朝と昼は炭水化物は完全に抜き、また食事改善をやろうという行動に最近なってきました。
一度、炭水化物や糖質を体に入れてしますと依存し体が欲しがってしまう事は以前のブログでも紹介したと思います。
ダイエットでもこの依存が厄介なもので、気が緩むと食べてしまい負の連鎖が始まってしまいます。
その依存してしまう事も神経細胞が原因だという事もお話ししたと思いますが、まず食事の量を抑えるという概念より内容を変えていく事が健康への第一歩となります。
そのためには血糖値を下げすぎないように食事でコントロールする必要があります。ちなみにおさらいですが、血糖値が下がりすぎると次の症状を引き起こします。
<span style="background-color: #ccffcc;">70~50</span> 空腹感、不快感、あくび、眠気、体のだるさ、イライラ、目のちらつき、頭痛、吐き気、冷や汗など <span style="background-color: #99ccff;">50~30</span> 冷や汗、ふるえ、動機、めまい、脈・呼吸が速くなる、血圧上昇、顔面蒼白、紅潮など <span style="background-color: #ff0000;">30~10</span> 意識もうろう、異常行動、痙攣、深い昏倒など
今日は血糖値と運動の関係性についてお話したいと思います。
糖質を食べれば血糖値は上がりますが、食後すぐに運動をすると、その上昇を抑える事ができるそうです。
昔、私が子供の頃は「食後は消化のために休む」というのが常識だと思っていました。
そもそも食後にゆっくり休まないといけないほど一度にたくさん食べるべきではありません。
血糖値が大きく上昇しないように「腹七分目」を心がけるべきです。
また「空腹時に運動する事で脂肪が燃える」という事も異なっているみたいで、空腹時に運動をすれば、その後で腹ペコ状態で大量に食べてしまう事になり、血糖値は上昇して太ってしまいます。
糖質を取った時には、すぐに運動をし、血糖値の上昇を抑え肥満を防ぐ事を心がけするべきです。
「空腹時に運動する事で脂肪が燃える」というのはもう古い考え方なのですね。常に情報は変化している・・・自分の幼少時代は食事と運動方法は間違えだらけだったのでしょうか。
本日もブログを見ていただきまして有難うございます。
肩こりらくだ上水戸店 代表 田中友和
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