1週間のデブの努力と今後の課題??


田中 友和

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こんばんわ。肩こりらくだの田中です。
ダイエットをはじめて一週間の結果発表をしたいと思います。
興味がある方がたとえ0人でも自分は最後までやり遂げます。
目標は70kg・・・はるか遠い領域・・・ いや自分はベスト体重は65kgなので絶対いけるはず。
どんな事を一週間やってきたかのおさらいなんですが、まずは食事の炭水化物を減らす事、3つの筋肉を強化するためにサイクリングをする事です。この2つだけをまずは1週間する事で数値的に何が変わるか検証してみました。
食事は全く糖質を最初から抜くことはデメリットもあると聞いていたので、ほんの少量だけに減らしました。いつもの自分だったら考えられないような制限だったと思います。
例えば、昼は白米、パン、麺類は完全に抜きサラダと肉をメインにして後はお腹が空かないようにゆで卵2つで、かさ増しました。
あとは、すき屋の牛丼の大盛りにライス抜きとかしたりしてみました。毎回、お店でこの頼み方するとあだ名が付く常連になりそうなので、ドライブスルーと交互に購入したりもしました。
ここで糖質制限ダイエットのデメリットについて調べてみました。
<span style="color: #000000;"><strong>たんぱく質が低下しやすくなる</strong></span>
糖質が体内で不足すると、肝臓がアミノ酸を分解しブドウ糖を作る際に筋肉も分解してしまい筋肉量が落ちてしまうそうです。
<strong>内臓に負担がかかる </strong>
炭水化物を抜くと肝臓や胃に大きな負担をかけてしまいます。たんぱく質や脂質の多い食事は腸内環境を悪化させる原因になります。
<strong>悪玉コレステロールの増加</strong>
血液中の善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増加させる原因になります。コレステロールが血管の壁にはりついて血管を詰まらせ動脈硬化をひき起こす原因になります。
<strong>血行不良</strong>
アミノ酸が不足すると血液の循環が悪くなり、血行不良を招きます。
<strong>体温の低下</strong>
筋肉を分解してしまう事によって筋肉量がへるので、その分血行が悪くなるので体温が低下していまいます。
<strong>精神的ストレスや体調不良</strong>
ブドウ糖が不足すると脳が動かなかったり、下がりすぎた血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンが分泌されイライラや不安などの精神状態をもたらし、頭痛・倦怠感・冷え症などの体調不良をひき起こします。
自分は一週間しか実行していないですが、イライラや倦怠感などの症状はありました。全く糖質を抜いてしまっても長続きしないダイエットでは意味がないので、次の一週間は食事のバランスを意識して行いたいと思います。
ただ、調べてみて正しかった点は、同時に筋肉もつけていかないと筋肉を分解して基礎代謝が落ちてしまうので筋トレは、かなり重要だった事とそれに伴い、たんぱく質の摂取も大事だという事も再確認しました。
ただ、高たんぱくになりすぎも動脈硬化につながるようなので、気をつけます。
さて、結果はどうなったかというと・・・・
最初は86.15kgだったデブ野郎が・・・84.50kg?? 1.65kg減量です!!
とりあえず減量はしましたが、問題はこの数値を見て何がいいのか??悪いのか??内容が大事だと思います。
運動は着実に毎日サイクリング10kmを行いましたがおススメです。サイクリングは体重が重い自分がウォーキングやランニングをやると関節に負担がかかりますし、何よりランニングは続かなかったと思います。
サイクリングだと景色や気候を感じる事もできますし長い距離でも場所をきちんと選択すれば楽しめます。お子さんがいる方はご一緒にやられると結構、探検ぽくて子供に喜ばれます。
基礎代謝は筋肉量の増減がそのまま出ていたので、これはこれから上がってくるかなと思います。運動はこのまま続けるとして、やはり食事を本格的に勉強する事がこのダイエットの結果に大きく影響し継続できるか決まってくるような気がします。
実際、やりながら体調不良も起こしていたので、間違ったやり方もしていたのでしょう。今回はやってみて、何処に意識をすればいいのか? 何がやってはいけないのか?がちょっと分かってきたので収穫はありました。運動をするきっかけもできましたし、自分を変えるにはいいタイミングだったと思います。
やってみて思ったのは、食事を取るタイミングはなるべく同じ時間に統一させた方がいいと思います。そしてウエイトを測る時間帯は朝起きてからの方がいいです。寝ている間も燃焼されている分、よい数値が出やすくモチベーションの維持にもつながると思います。
いずれも体にはサイクルというものがあって、なるべく一定なサイクルにして行ったほうが体は正しい反応をしやすいので結果につながりやすいと思います。その辺もこれから検証していきますね。
本日も茨城のデブを1人減らす会のブログをみて頂きまして有難うございました。ご批判もあるとは思いますが温かく見守って頂けると幸いです。
肩こりらくだ上水戸店 代表 田中 友和
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